私たちは、資本主義社会で生活していますが、そのルールを知らない、つまり金融知識がないままに生きていくということはどういうことを意味するのでしょうか?
ルールを知っている人に絶対に勝てないですよね。
いくら頑張っても、努力してもルールを知らないと全て水の泡です。
例えば、スポーツでも同じです。
サッカーで、「オフサイド」というルールを知らずに一生懸命走ってシュートを決めても点数は入りません。
ですが、ちゃんとルールを知り、際どいラインから抜け出してシュートを決めれば点数が入ります。
これを「ずるい」と非難するでしょうか・・・
当然ルールを知っていて、サッカーを観ている人たちは、「上手い」と評価するのではないでしょうか。
なので、金融知識を持つということは資本主義社会で生きていくうえでとても重要なことです。
人生100年時代は、労働収入だけでなく、金融による収入も必要になってきます。
「自分が」汗水流して働いて稼いだ一万円
「お金が」働いて稼いだ一万円
どちらも同じ一万円ですね。
よく、不労所得と言われたりしますが、ちゃんとお金が働いています。
そして、お金に働いてもらうにはそれなりの準備と知識が必要です。
「不労所得=楽して儲ける」ではありません
銀行に預金して「お金を寝かせる」ことは、金融知識があれば本来得られるべき利益を放棄してしまっているのと同じです。